堤防からのチョイ投げ釣り用にシマノのルアーロッド「ルアーマチック」を導入してみた。

SHIMANO ルアーマチック S66ML

• 全長：6.6フィート（1.98m）
• 継数：２ピース（仕舞寸法大体1m）
• 適合ライン：ナイロン6～14lb
• 適合仕掛け重量：7～18g

チョイ投げに向いてる点としては、まず全長2mという取り回しの良さがある。
どうせ車で移動するので振り出し竿である必要がなく、キャストのたびにガイドの向きを気にする煩わしさから解放される。

真ん中でポンと抜けばコンパクトカーでも無理なく収納できるし、家での保管場所にも困らない。
釣り場に行ってすぐ準備完了できるのも嬉しい。

次に適合仕掛け重量が7～18gなところ。
チョイ投げ釣りのターゲットであるキスやハゼ釣りで使われるテンビン仕掛けでよく使われる重さだし、飛ばしウキを併用すればメバリングにも使える。
アジング・メバリングであれば適合重量1g前後のウルトラライトなロッドもいいが、ほかの釣りに使いにくいんだよね。
ある程度仕掛けに重さがあるほうが投げやすいというのもある。
また、思わぬ大物がかかってもかなり余裕があるはず。

個人的に名作と思ってるダイワのクロスビートとの違い。
ぶっちゃけ好みの問題。

ガイドが一回り大きい

ラインがガイドに触れるぶん飛距離が出にくいけど、ライントラブルが少ない？
まぁこれは大差なかろう。

グリップ部分がセパレートじゃない

こちらは単純に好みか。
グリップがEVAで覆われていて握りやすい分、若干重い。

写真

リールシートのところにロゴあり。
（コスパ重視のロッドなんだから、見えないところに力入れなくていいんだけどｗ）

トータル的にみて、値段のわりに全然使える一本やな、という感じ。

高コスパのいいロッドだと思うんだけど、名前で損してる。
シマノはいいリール作るんだけど、ロッドの名前がダサすぎると思うんだよな…。

2000番台のレブロスと合わせて、堤防からのチョイ投げ（キス・ハゼ）や飛ばしウキ付けてのメバリングに使っていく。
ライトジギングも面白そうである。

これでちょうど予算１万円以内＼(^o^)／