（一応）ちゃんとしたラインと、安物ライン、500倍に拡大したらどう違うのか調べてみたぞ！！！

ちゃんとしたライン

メジャークラフトの「弾丸ブレイド」をチョイス。
0.6号。

ちゃんとした、にもクラスがあると思うけど、安くて使えると思ってるライン。
メジャークラフトは日本釣用品工業会（JAFTMA）の会員でもあるので、PEラインは太さの標準規格に沿っているものと思われる。

だいたい、1mあたり5～5.5円。

安物ライン

安物ラインは「STARMAX SUPER LINE FIGHT」をチョイス。
手持ちのは 0.8 号なので注意。
同じ号数でチェックしたかったけどなかったんや。

「強いという」妙な日本語が不安にさせるけど、安くて使えるライン。
しかし当たり前だが、日本の規格には沿ってないので、号数は「…と言い張っている」レベルに過ぎない。

だいたい、1mあたり4～4.5円。

拡大図

500倍ズームのマイクロスコープでチェック！！

左側が弾丸ブレイドの0.6号。
右側が変なラインの0.8号。

どうだろうか。
細っ！！と思うか、太っ！！と思うかはそれぞれだと思う。

弾丸ブレイドの方はきれいに撚ってあるように見える。手触りもフロロみたい。
変なラインの方はなんというか、ヒモのような触感。しかし脆さは感じない。

何重巻きもするのでちょっとの差がかなりの差になるのだけど、浅溝スプールでちょろっとやる分にはそんなに気にしなくてもいいかもしれないね。

実際には丈夫さ（ほぐれやすいやつがあったりする）も影響するので、あくまで参考ということで。

知人はデュエルのラインが最高やと常々言ってるけど、ぼくはいい思いをしたことがない。

昔の釣り糸に比べたら、めちゃめちゃに細いのに強度も求められるんやから、切れるのはある程度しゃーないのかも。
選ぶ決め手って、意外と思い入れとか、そういうもんかもしれない。