「力の解放いいゾ～」という話を聞いたので、ちょっといじってみる。
あんまり使ったことないのでちょっと新鮮。

力の解放スキル

戦闘開始（発見状態）から5分経過か、被ダメージ累計180以上で発動。
スキル発動中（120秒間）、『レベル×10％』の会心率とスタミナ消費量軽減。
Lv5であれば、発動中に会心率とスタミナ消費量軽減が50％アップする。

効果終了してからのクールタイムとかはないので、被ダメが多ければ常時発動なんてことも可能。

発動中、右腕や左目が赤く光っ…たりはしない。残念。

力の解放が発動する防具

歴戦王テオ・テスカトルの実装により、採用が現実的になった。

• カイザーメイルγ（スロ2、力の解放2 弱点特効1）
• カイザーコイルγ（スロ1-1、力の解放3）

あと一箇所追加するだけで、シリーズスキルの「達人芸」も発動できる。

一応、無印カイザー装備にも若干ついている。
これのほか、バンギスシリーズ、護石にもある。

• カイザークラウンβ（スロ2、力の解放1）
• カイザーグリーヴβ（スロ1、力の解放2）

まぁでも、採用率は低いと思う。

相性が良さそうな武器

基本的に『被ダメージ率が高めで、スタミナを消費する行動が多い武器』に向く。

被ダメージといってもイコール被弾ではない。
ヴァルハザク、テオ・ナナ・ゼノのスリップダメージでも発動できる。
なんなら酸の海や溶岩でもいい。
もちろん、歴戦王クラスに2～3発殴られれば速攻発動もできる。

…というわけで双剣にピッタシである。

近接武器であればスリップ込みでダメージを受けやすく、発動が比較的容易。
チャージアックス、ガンランスは会心率の恩恵が少ないのでイマイチ。

弓、ライト、ヘビィは達人芸無意味だし基本的に被弾が少ないので向かない。

運用を考えてみる

体力増強や体力回復量UPで被ダメを抑え込む対策が必要。
高い会心率と達人芸を組み合わせて、切れ味のケアは控えめに。

その１

達人の円筒をセットして初回発動までの間の会心率を補助。
回復カスタムでスリップダメージを相殺しながら立ち回る。
発動したら不動の装衣や転身の装衣で攻めターン。

その２

癒やしの円筒セット＋不動の装衣を着込む。
回復カスタムで被ダメを相殺しながらガン殴り。
（白ゲージを出したデモンとか）

使ってみて…

クエスト中に攻め時のメリハリが生まれるのは面白いと思った。
逆に、コンスタントにまとわりついていきたい人には向かなさそう。

普通のクエストだと１回発動が関の山なので、スキル負担が重いかも。
歴戦王であれば２～３回発動が狙えて実用的かもしれない。

装備の例

倉庫に眠ってたジルエアエルで装備例を組んでみた。
素で白ゲージなので、達人芸との相性はいいと思う。

力の解放を軸に、弱点特効と超会心で火力を盛ってみた。
匠で切れ味補強してもいいし、ひるみ軽減つけてもいい。