武器ごとの期待値を測るにあたり、ダメージ計算式を検証してみる。
トレモの柱の肉質を
弾肉質80
属性肉質30
とした。
まず無属性から
使用したのはブレイブハンターボウ(覚醒なし)
全裸+爪護符ナシで検証。
モーション値は攻略本から。
ブレイブハンターボウ
表示攻撃力240→基礎攻撃力200
ため1 モーション値7
ため2 モーション値10
ため3 モーション値11
物理ダメージ計算式=基礎攻撃力 * (モーション値/100) * (弾肉質/100)
で、以下のようになるはず。
ため1 10
ため2 14
ため3 16
でも、ならない!!
ため1のダメージが合っていることから、弾肉質は合ってると思われる。
モーション値が違っているようだ。
実際のダメージは以下。
ため1 10
ため2 13
ため3 14
逆算すると、モーション値は以下のようになる。
(都合上、整数のはず…)
ため1 モーション値7
ため2 モーション値9
ため3 モーション値10
ということで、計算式を整理すると、
物理ダメージ=基礎攻撃力 * (モーション値/100) * (弾肉質/100)を四捨五入
ということで良さそう。
次に属性武器
物理ダメージの計算式をもとに、属性ダメージを計算してみる。
影響度の大きい高属性弓である、龍骨弓を使う。
龍骨弓
表示攻撃力180→基礎攻撃力150
属性値420
実際のダメージは以下。
(カッコ内はブレイブハンターボウの値)
ため1 14(10)
ため2 20(13)
ため3 25(14)
ブレイブハンターボウと比べてみる。
基礎攻撃力でかなり劣っているのに、ダメージはかなり上がる。
属性が強いと言われてるのは本当らしい。
(ただし、柱の肉質がヤワヤワなのは考慮する必要がある)
ため段階が上がるにつれダメージが増えるのを見るに、おそらくため段階によって係数がかかるものと思われる。
属性ダメージは以下のようになるはず。
属性ダメージ=(属性値 / 10) * (属性肉質 / 100)
龍骨弓は
表示攻撃力180→基礎攻撃力150
属性値420
なので、属性ダメージは
(420 / 10) * (30 /100) = 13
となり、
ため1 8 + 13 = 21
ため2 11 + 13 = 24
ため3 12 + 13 = 25
となるはず。
しかし、実際のダメージは以下のようになる。
ため1 14
ため2 20
ため3 25
前述した、ため段階による係数がかかっているものと思われる。
ため3のダメージは同じなので、ここが係数1と考えてよさそう。
となれば、武器を変えつつ逆算してみると、
ため1 係数0.46
ため2 係数0.66
ため3 係数1.0
という係数だと、うまくいく。
(半端なので、ちょっと怪しいけど…)
他の武器を使ってチェック。
武器名(表示攻撃力/属性値)
ため1, ため2, ため3
レイ=ファーンライク(180/390)
14, 19, 24 → 実際のダメージと同じ
ジャナフアルカウス(240/390)
17, 22, 28 → 実際のダメージと同じ
龍骨弓(180/420)
14, 20, 25 → 実際のダメージと同じ
念のため、属性珠をセットしてダメージチェック。
レイ=ファーンライク(180/390→420)
14, 20, 25 → 実際のダメージと同じ
レイ=ファーンライク(180/390→450)
15, 20, 25 → 実際のダメージと同じ
レイ=ファーンライク(180/390→490)
15, 21, 27 → 実際のダメージと同じ
良さそうである。
所感
他の武器より属性ダメージの割合が大きいので、やっぱり属性重視武器だな、という感じ。
それを活かすにはため3以上をキープしたいので、CSループが強いのがわかる。
各種属性強化スキルで威力自体の底上げのほか、体術・スタミナ急速回復スキルで攻撃回数自体を増やすのも火力に直結する。
反面、モーション値が軒並み低いので、基礎攻撃力アップ系のスキルは恩恵が少なそう。
超会心スキルも属性値には乗らないので属性重視武器である弓とは相性が良くない。
純粋に会心率を上げて属性会心を狙っていくのがよさそう。
あと、他の武器種では強い【無属性武器+無撃珠】は弓では全然ダメージが出ない。
ココらへんはまた別途まとめたい。